Sorry... This page is Japanese Language Only.
Base kernel Logo(14,892bytes)

 Copyright (C) by Base Kernel Co,.Ltd, Sapporo, Japan,
 since 1998 (enhanced 2008).

 《届出電気通信事業者(旧一般第二種)J-12-278》
 《古物商 北海道公安委員会 第 101280001514 号》

システム開発事例その6

セキュリティ集中管理システム (S社、札幌市清田区,2005年 ~ 現行運用中)

システム構成
 サーバ :DOS/V(AT互換機)、FreeBSD 8.x、PostgreSQL 9.0、Apache 2.2、Perl 5.14.2 kakk〔実用化当初の運用環境〕
 運用形態:独自運用

 この会社は、主に設備工事関連の業務を行う会社です。
 住宅や貸しビルのセキュリティ管理、それらの遠隔制御サービスを構築したいという要望でした。
 最初は、輸入品のイーサネット制御装置を Windows でという要望でしたが、その制御装置が実運用に耐えることが出来なく、結局当方で代替ハードウェア(PICNIC) を紹介し、加えて安定動作する基本構成ということで、上記のようなサーバを設ける構成としました。

 具体的には、PICNIC を専用プロトコルにて、直接制御・外部接続装置・他を(インタフェース部分はハードウェアで付加要)するシステムになります。
 また、本社以外で、緊急対応が出来るように、携帯電話対応の要望もあったので、通信キャリア会社毎に対応しています。

 最近の携帯電話は 240x320 程度の画面が普通になっていますが、表示色数やコンテンツ容量等の制限が機種単位でまちまちなので、結局はアクセスしてきた機種を自動判別し、表示を切り替えたりしないと、実際には上手く行きません。

携帯版一覧画面
携帯版一覧画面
携帯版操作画面
携帯版操作画面

 厳密に携帯電話の機種単位で制御を行うと、処理が膨大になるため、携帯電話用のWebコンテンツ変換サービスを有するサーバも実在するのですが、この会社にとっては、環境に合わないのと、そのようなサービスのサーバ費用負担が困難な費用であったこともあり、実用的になる範囲で制御するシステムを安価に構築したことで、要件を満たしています。

 このシステムは 2007年11月より稼動を始めています。

お問い合わせ  システム開発のページへ
days:0004 yesterday:0004 Total:001891